しろいし大行列

(5月3日午前11時00分 亘理町~長町スタート)

白石市民春まつりのメインイベントである「しろいし大行列」。当日は多くの市民が参加し、白石中心市街地を練り歩きます。

壱の陣:神明社神輿渡御

昭和56,57年 白石同窓会

今年度の神明社大祭神輿渡御巡幸を務めさせていただきます。私たちは、昭和五十六年・五十七年生まれの白中・東中同窓生を中心に構成されています。今年の神輿には多くのことが乗っています。これまで受け継いできた伝統を次世代へ繋ぎ、市制70周年の白石を盛り上げていこうという想いなど様々な気持ちを担いで市内各所を練り歩かせていただきます。よろしくお願いいたします。

弐の陣:稚児行列

きらびやかな衣装で着飾った稚児行列はしろいし大行列にかかせないものとなっています。今年は1歳から9歳までの、白石の未来を背負って立つ41名の子どもたちが参加しています。

参の陣:太鼓山車

1.中町

白石のどまんなか中町でございます。
今日、この春まつりのために一生懸命練習してまいりました。
是非、拍手で応援お願いいたします。

2.長町

町内約70世帯の協力と町内外の子ども達の参加を受けて今年もなんとか春まつり参加の皆様にお披露目することが出来ます。太鼓を打つのは14名の子ども達。この1ヶ月練習を頑張ってまいりました。観に来ていただいた皆様に幸せが訪れますように精一杯太鼓の音色を響かせます。たくさんの応援よろしくお願いいたします。

3.田町

例年、市民の皆さんはじめ、観光客の皆さんからも大きなご声援、ご評価をいただいております。地域に連綿と受け継がれた京都流の曲調にあわせて5年生、6年生が20日間にわたり猛練習を積んだ、その撥(ばち)さばきをどうぞご覧ください。

4.亘理町

年々子どもの数が少なくなっていますが、今年も元気いっぱい、テッペン目指して頑張ります。子どもたち!亘理町で一緒に太鼓を叩きませんか?未経験でも大丈夫!優しい先生が教えてくれます。必要なのは一歩を踏み出す勇気だけ!ご参加お待ちしています。

5.新町

手づくり軒花が五月晴れにあざやかに映える新町太鼓山車。80余年受け継がれた歴史と伝統ある山車です。
ちいさな地区新町ではありますが子供たちの元気な太鼓の演技に大きな拍手を送って下さい。

6.西益岡

当地区は白石城の北側および西側に位置し、西益岡町と八幡町の2町を有しています。市営球場・武家屋敷・沢端川・たてぼり川・八幡神社等、観光コースにもなっています。市制70周年を祝い、篠笛の生演奏に合わせて子どもたちが太鼓をたたきます。ご声援よろしくお願いします。

四の陣:子供神輿

1.柳町

春まつりの開催を待ちに待ってた子供たち。今年も大勢の子供たちが参加してくれました。子供たちの元気な掛け声が白石の街に響きます。
柳町の子供たちが元気いっぱいに今年の春まつりを盛り上げますよ!声援よろしくお願いしまーす。

五の陣:大人神輿

1.柳町

「『個性』が『自由』にはみ出しちゃっている!新しい地域のリーダーズ 柳町若者会です!」お祭り大好き、お祭り騒ぎはもっと大好き。見た目は若者に見えないけれど、キレッキレの「首振りダンス」もできないけれど大人たちは体にムチ打って頑張っています!どうぞ柳町若者会に暖かいご声援をお願いします。

2.新町

他地域・多国籍、女性も男性も年齢も垣根なし!!グローバルでたのしく、にぎやかな新町若者組です。
今年の干支、登り龍の法被が勢い良く跳ね上がります。

3.仙南信用金庫

白石市に生まれた「せんなんしんきん」は「地域とともに生きていく」をスローガンに白石市の発展に貢献していきます。身近で親しみやすく安心して頼れる街のパートナーとして白石市の皆様とのふれあいを大切にしていきます。どうぞこれからも地元「仙南信用金庫」をよろしくお願いします。

4.建設職組合

白い法被に白いニッカの白石市建設職組合青年部です。白石市制施行70周年おめでとうございます。市制70周年にふさわしく、若い力で元気いっぱい、派手に担ぎます!ご声援よろしくお願いします!

六の陣:片倉鉄砲隊

片倉鉄砲隊

片倉鉄砲隊は平成11年に結成され白石城主・片倉家に伝わっている砲術を学び、その流儀を後世に伝えるべく活動をしています。片倉家中に伝わっている「不易流(ふえきりゅう)」という砲術には、さまざまな射法の型があり、あらゆる場面で型の使い分けがされていたとのことです。隊員は28名です。白石市の友好都市である札幌市・白石区の隊員も参加します。5月3日午後2時から白石城本丸広場において、火縄銃の演武が行われます。迫力のある火縄銃演武をぜひお楽しみください。

七の陣:騎馬武者

元白石市観光大使「白石戦國武将隊 奥州片倉組」片倉小十郎景綱公・片倉小十郎重長公

白地に黒釣鐘の片倉家の旗印を先頭に本日の騎馬は白石城を拠点に活動してきた元白石市観光大使・白石戦國武将隊「奥州片倉組」。「政宗のあるところ、必ず傍らに小十郎あり」と称された智将、初代・片倉小十郎景綱公。父に劣らぬ知勇兼備の名将として「鬼の小十郎」と称された二代目・片倉小十郎重長公。親子共にその生涯を伊達家に捧げたお二人が騎乗します。

八の陣:甲冑工房 片倉塾・蓮心館剣道スポーツ少年団 大行列

甲冑工房「片倉塾」は武者行列を継承し、1年をかけて甲冑を製作しています。当日は、蓮心館剣道スポーツ少年団の子供たちとともに参加、戦国時代に思いを馳せながら行列をご覧いただければと思います。今年も6月12日~16日まで壽丸屋敷にて甲冑展を開催いたしますので、ぜひ足をお運びください。白石市制施行70周年記念・白石市民春まつりの成功を祝し勝鬨(かちどき)を上げます。観客の皆様もご一緒に「えいえいおー」とお願いします。

※大行列の順序、参加団体は変更になる場合があります。